300万円程の借金返済のコツ:法的整理で借金地獄から抜け出す

300万円程の借金から抜け出す法的整理で財産を守る

300万円程、及び300万円以上の大きな借金を抱えている場合、まず月々の返済額を正確に把握するのが借金返済方法のコツです。

 

借金の総額を「36」で割ってみて下さい。

 

「36」という数字は3年間返済の場合の、月々の返済額を見るためです。

 

その数字が毎月の収入を上回っていた場合は返済不能ということで専門の弁護士に相談をしましょう。

 

 

返済不能の自己破産・個人再生

300万円の借金を早く返す方法

300万円の借金を
早く返す方法

いわゆる「自己破産・個人再生」の手続きです。

 

「自己破産」の場合は返済義務が無くなりますが、手続きをしている最中は色々な種類の職業に就けないというデメリットの足かせがあります。

 

就業をしていて自己破産が理由で解雇となること、勤めている会社を自己破産をしたらクビになることは労働基準法の不当解雇となるのでありません。

 

たとえ会社の就業規則に「破産者は解雇される場合がある」と書かれていても、労働基準法違反であり一方的に解雇は出来ません。

 

しかし破産者の「資格制限」として、自己破産手続き中に就けない職業があり、例をあげますと

  • 建築業・警備員・生命保険・旅行業・不動産関係・風俗など
  • 金融関係銀行・貸金業者・証券会社・公庫・信用金庫・保険会社など
  • 士業

    弁護士・司法書士・土地家屋調査士・公認会計士・税理士・行政書士・宅地建物取引士など

がありますが、上記以外にも基本的に、お金や信用に関係する業種で就業できない職業が法律で定められています。

 

お勧めの個人再生

自己破産のデメリットを避けたい場合には、「個人再生」という手法があります。

 

「個人再生」は、借金の額が大きすぎて「債務整理」できないが、「自己破産」も都合が悪いという場合の、借金大幅減額措置です。

 

個人再生は借金の総額500万円以内で

  • 借金を5分の1
  • もしくは100万円

の、どちらか金額の大きい方に減額できる債務整理で、返済計画案が承認され個人再生が適応された場合、減額された借金を3年から5年間にかけて返済することで、残りの負債をすべて免除してもらえます。

 

借金をゼロにはできませんが、「自己破産」のように破産管財人が財産を処分してしまうということはありませんので、マイホームなどの高価な財産を失わないというメリットがあります。

 

個人再生に必要な費用

個人再生に必要な費用としては、裁判所に支払う費用と弁護士費用の2つの費用があります。

 

裁判所に支払う費用
  • 申立て手数料/収入印紙:10,000円
  • 官報公告費用としての予納金:12,000円
  • 予納郵券/連絡用の郵便切手代:4,000円~8,000円
  • 個人再生委員に対する報酬/予納金:150,000円~250,000円

 

弁護士費用

弁護士への報酬は、30万円~50万円程が相場です。マイホームを手放したくない場合に、個人再生で利用できる制度の「住宅ローン特則」を利用する際は、手続き増で報酬額が加算されます。住宅ローン特則分の加算額は5万円程が相場です。

 

尚、ほとんどの法律事務は費用の分割払いOKで、また「法テラス」の立て替え援助も利用できます。  法テラス

 

以下の記事も参考にして下さい。

 

急増している個人再生

2000年4月に施行された「民事再生法」を根拠に「個人再生」が登場した、歴史の浅い法律なので、あまり聞いたことがないかもしれませんが、仕事も中断することなく、財産も失わずに済むというメリットが注目さて、近年この救済措置をとる人が急増しているようです。

 

借金を早く賢く有利に返すには、まず返済期間や返済の総額をシュミレーションをすることが重要なコツです。また自分が知らない有利な返済方法を見つける事も大切です。

 

匿名、無料のシュミレーターで、正確な状況把握をしましょう。

 

無料シュミレーションの事例

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300万円程の借金の実例として下記のシュミレーションの利用で、任意整理にて280万円の借金が180万円となった実例があります。

 

過払い金で、お金が戻ってくる可能性もあります。

 

法律相談カフェ・借金減額診断

 

「個人再生」には、細かく「小規模個人再生」と「給与所得者再生」に分かれますが、詳細は弁護士に相談してみてください。

 

以下でご紹介している法律のプロに、まずは借金返済方法の無料相談されることを強くお勧めします。

 

過払い金は、以下の専用相談窓口の利用もお勧めとなります。

 

はたの法務事務所 無料過払い金調査

 

借金に頼らない生活を真剣に考える

整理をして多重債務からようやく、ブラックリストから解放されるまでに5年ないし7年は掛かるわけですが、その後またカードを作りたいという衝動に駆られます。

 

せっかく多重債務から解放されたわけですから、ぜひ新たな借金を生むカード作りに積極的にならないようにして頂きたいと思います。

 

自己破産に関しては、こちらのカテゴリー「特定調停・自己破産の進め方とコツ」、また個人再生に関しては「任意整理と民事再生法の進め方とコツ」も是非一読されるようにして下さい。

 

また、消費者金融会社に勤務する当サイト管理人の友人の記事「200~300万円の借金を早く返すには決額以上の返済と一本化を」も参考にしてみて下さい。

 

引き続き、借金300万円を超える場合の返済の具体例と体験談、並びに返済方法シュミレーション結果をご紹介しますので、参考にして下さい。

 

 まとめ:300万円程の借金返済のコツ
  • 月々の返済額が毎月の収入を上回る場合は返済不能
  • 返済が不能の場合は借金大幅減額措置の個人再生がお勧め
  • 個人再生に必要な費用を確認し立て替え援助の利用も検討する
  • 多重債務から解放された後は借金に頼らない生活をおくる

 

借金300万円の返済方法シュミレーション結果

300万円の借金を18%と15%の金利で返済する場合

200万円の借金返済方法で、年利18%と15%の金利で返す場合の完済までの返済合計金額などの差額を、返済金額が毎月8万円と10万円のケースでシュミレーションした結果をご紹介します。

 

毎月の返済額 80,000円の場合

年利18%の金利
毎月の利息分の金額

25,750円

毎月の実質返済金額

54,250円

完済までの返済回数

56回

完済までの利息合計金額

1,442,041円

完済までの返済合計金額

4,442,041円

 

年利15%の金利
毎月の利息分の金額

21,047円

毎月の実質返済金額

58,953円

完済までの返済回数

51回

完済までの利息合計金額

1,073,398円

完済までの返済合計金額

4,073,398円

 

完済での返済差額

借金の総額が300万円で毎月8万円の借金返済方法で、年利18%と15%の金利差にて以下のような差額となります。

  • 毎月の利息・実質返済金額:4,703円
  • 完済までの利息・返済合計金額:368,643円

返済の回数は5回減ります。

 

毎月の返済額 100,000円の場合

年利18%の金利
毎月の利息分の金額

24,767円

毎月の実質返済金額

75,233円

完済までの返済回数

41回

完済までの利息合計金額

1,015,465円

完済までの返済合計金額

4,015,465円

 

年利15%の金利
毎月の利息分の金額

20,619円

毎月の実質返済金額

79,381円

完済までの返済回数

38回

完済までの利息合計金額

783,534円

完済までの返済合計金額

3,783,534円

 

完済での返済差額
300万円の借金返済シュミレーション

300万円の借金返済
シュミレーション

300万円の借金を毎月10万円返済する場合、年利18%と15%の金利差にて以下のような差額となります。

  • 毎月の利息・実質返済金額:4,148円
  • 完済までの利息・返済合計金額:231,931円

返済の回数は3回減ります。

 

借金300万円の返済方法のまとめ

借金の総額が300万円ほどで返済に困るという状況では、お勧めの借金返済方法の選択肢としては200万円の借金と同様の任意整理か、もしくは自己破産・個人再生です。300万円の借金であれば、自己破産より個人再生がお勧めとなります。

 

個人再生が認可されれば

  • 返済計画とおりに借金を返し残りの債務は免除され
  • 住宅を手放す必要はない

というメリットがある借金大幅減額措置です。

 

任意整理か自己破産・個人再生の、いずれが最も有利となるかは個々のケースで違いますので、以下のサービスを利用してシュミレーションをすることをお勧めします。

 

法律相談カフェ・借金減額診断

 

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